冤罪で逮捕された喜邑拓也(きむらたくや)さんは無罪です!!

【連絡先 n_kimutaku@yahoo.co.jp】 喜邑拓也(以下、喜邑)さんは、去る平成28年11月21日、中村区の自宅において強制わいせつの疑いで逮捕され、西枇杷島署に勾留されました。その後、平成29年1月23日、検察庁は不当にも喜邑さんを在宅のまま起訴しました。喜邑さんは一貫して無実を訴えているにもかかわらず、一審では不当にも有罪判決を下されました。喜邑さんは強制わいせつなどしていません。控訴をして闘い続けます。

突然の法廷の変更、傍聴券の配布

【突然の法廷の変更、傍聴券の配布】

 先日の公判では、突然法廷が変更され、傍聴券が配布されることになりました。こちら側に何も連絡はありませんでした。
 先の公判で、定員よりもはるかに多く、あふれるほどの傍聴希望者が集まったので、世間一般からすれば、次回はより多く傍聴者が入れる法廷で開催しようと考えるのが普通だと思います。しかし、直前に、前回よりも規模の小さい法廷に変更してきたのです。
 法廷には「特別席」が5席用意してありました。最前列の左側、検事たちのちょうど前です。被害者(とされる)側の人たちが座る席が、あらかじめ5席用意してあったのです。被害者(とされる)側は来賓なのでしょうか。暑い中、早くから傍聴を希望して並んでくださいました。配布時刻の9:30よりもだいぶ早い時間に定員に達しました。せっかく来てくださったのに、多くの方が傍聴できずに外で待っていてくださいました。しかし、特別席に座る被害者(とされる)側の人たちは、並ばずに、開廷時刻の10時に来て、席に座っているのです。この特別席を用意するために傍聴券を配布することになったのでしょう。
 この2つの突然の変更について、何も説明がなかったのです。これは明らかに検察側の作戦で、それを裁判所が採用してしまっているのです。

 私はやってもいないことで人生をメチャクチャにされています。いつも言っていますが、告訴したのなら、正々堂々と、真正面から闘ってほしいと強く思います。検察側や裁判所は、被告人を有罪にするために、有罪率の99.9%という成績を出すために、あの手この手と卑怯な手を使ってくるのです。ここまでやられると、日本の司法に強く不信感を抱くのは当然です。

 次回の裁判は9月12日(火)13:30~14:10、岡春彦校長の尋問です。校長はさすがに非公開やビデオリンクにすることは考えられませんが、今回のように検察側や裁判所が突飛な行動をとってくる可能性が大いに考えられます。

 裁判所に対して、特別なことは望みません。普通の当たり前の裁判を行ってほしいのです。憲法で定められている「公平・公正な裁判」をしてほしいのです。