冤罪で逮捕された喜邑拓也(きむらたくや)さんは無罪です!!

【連絡先 n_kimutaku@yahoo.co.jp】 喜邑拓也(以下、喜邑)さんは、去る平成28年11月21日、中村区の自宅において強制わいせつの疑いで逮捕され、西枇杷島署に勾留されました。その後、平成29年1月23日、検察庁は不当にも喜邑さんを在宅のまま起訴しました。喜邑さんは一貫して無実を訴えているにもかかわらず、一審では不当にも有罪判決を下されました。喜邑さんは強制わいせつなどしていません。控訴をして闘い続けます。

裁判の感想を頂きました

知多地方教職員労働組合の佐田様より、裁判の感想を頂きました。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

喜邑裁判、懲役2年、執行猶予3年の不当判決でした。喜邑さんは控訴して戦いを続けます。

裁判は平日なので、今まで行けませんでしたが、今日は時間が取れましたが、判決そのものは無理でしたが、その後の報告集会から参加しました。


担任する小学校の女児に掃除の時間に服の中に手を入れ胸を触ったという訴えですが、掃除の時間に他の子もいるのに、そんなことができるはずがないことは教師であれば経験から分かります。一貫して無実を訴えているのに有罪判決は何とも悔しい思いです。

報告集会では、参加者の感想やらの発言があり、最後に喜邑さんのお母さんと本人の話がありましたが、強烈な印象を受けました。こんな趣旨です。母は声を荒げ涙声でした。

母「学校というのは恐ろしいところです。無実の息子が有罪になりました。息子にはもう学校には戻って欲しくないと思います。でも、息子は、今日の判決が無罪だったならば、すぐにでも現場に戻りたいと言っていました。」

喜邑拓也さん「裁判所からここ(報告集会の場所)へ来る間に車に飛び込めばどんなに楽かと思いました。」

隣の母、びっくりして首を横に振る。


普通の善良な教師が何でこんな理不尽な目に遭わなくてはならないのか。学校は恐ろしいところで、何もしていないのに有罪になり、死をイメージした・・・。あってはならないことです。

何者かの大きな力によって、事実を隠されねじ曲げられ、誰かの利益になり、誰かの不利益になる、そういう構造は(次元は違うけれど)今の森友問題とも重なって、強い怒りを感じました。

引き続く喜邑裁判、みんなで応援したいです。