冤罪が出来上がる仕組み
「私の姿を喜邑先生に見られたくない」
当日の朝になって、検事を通して要請してきました。
本日、5月25日(木)15:30~名古屋地裁にて第2回目の裁判があるのですが、非公開になり、別室からのビデオリンク方式が採用され、すべてが検察側の要望通りになっています。
さらに、今朝、検事を通して「私の姿を喜邑先生に見られたくない」要するに、ビデオリンクの映像モニターを被告人である私に見せないようにしてほしいという要請をしてきました。その結果は、15:30~の裁判のその場で決定がなされるそうです。
自信をもって告訴したのなら、自信をもって裁判で闘うべきだと思います。姿を見られて、私からいろいろな矛盾点を指摘されるのがマズいと考えているのでしょうか。様々な理由から、姿を見られること自体がマズいのでしょう。
密室の非公開裁判で、思い出します。不当逮捕され、その後勾留裁判というものがあるのですが、裁判官から出された書類に目を通していたところ、裁判官から「早く受け取りの名前と住所を書きなさい!」「受け取らないのなら、郵便で送るぞ!」と声を荒げられました。このような威圧的で一方的な裁判を行うために非公開にするのではないでしょうか。
こうして冤罪がつくられていくんです。
本日15時から、名古屋地裁前で、横断幕を掲げて無実を訴えます。裁判後、16:30~桜華会館 南館3階「桜花の間」にて、弁護士も同席し、この非公開裁判について、詳しく説明をさせていただきます。どうかご参加お願いします。