14年間の教員生活を一休み
今日で今年度の勤務が終わりました。これで、14年間の教員生活を一休みすることになります。
14年前、大学を卒業してすぐに小学校に勤務しました。周りは50代のベテランの先生ばかりで、とても大切にしていただき、ご指導いただきました。1年目からブラスバンド部の主顧問を任され、10年以上主顧問として指導させていただきました。だんだんと責任のある校務分掌も任されるようになり、仕事にやり甲斐も感じてくるようになりました。
特別支援学級の担任を経験したことにより、子どもたち一人一人を落ち着いて見ることができるようになりました。
今年度の学芸会では、大学で学んだことや、14年間教職で学んできたことを生かして、最大限の力を発揮することができました。
14年間、苦労の方が多かったように感じますが、苦労したことは全て自分の力になったので、ここ1、2年の間、教師というのは本当に楽しいものだと思い始めました。
こんな形で教職から離れないといけないことは、当然本意ではありませんが、一刻も早く無罪を勝ち取り、再び教員として学校現場に戻りたいと思います。